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「真の土台を持つ都市」を待ち望んでいますかものみの塔(研究用)2020 | 8月
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6. ウルはどんな都市でしたか。
6 アブラハムが住んでいたウルは,比較的安全で住みやすく,設備が整っていました。堅固な城壁で守られ,三方を堀で囲まれていました。住民は読み書きと算数ができました。ウルは商業の中心地だったようです。ウルの遺跡では多くの商業文書が発掘されています。人々の家はれんがででき,しっくいを施し白く塗り上げられていました。石畳を敷いた中庭を囲むように,部屋が13か14ある家もありました。
7. アブラハムがエホバを信頼しなければならなかったのはなぜですか。
7 アブラハムは,エホバが自分と家族を守ってくださることを信頼しなければなりませんでした。アブラハムとサラはウルの安全で快適な家を離れ,カナン地方の屋外に天幕を張って住むことになったからです。自分と家族を守ってくれる厚い城壁も深い堀もありません。敵にいつ襲われてもおかしくありませんでした。
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「真の土台を持つ都市」を待ち望んでいますかものみの塔(研究用)2020 | 8月
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家族と共にウルを出た時には,70歳を過ぎていたようです。(創 11:31–12:4)
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