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「もう一杯だけ」ものみの塔 2010 | 1月1日
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「もう一杯だけ」
アレンがお酒を飲むようになったのは,11歳の時です。a 友達と一緒に森の中で遊んでいた時,映画の登場人物のまねをしました。映画に出てきたのは架空の人物でしたが,アレンたちが飲んだのは本物のお酒でした。
トニーは40歳の時,毎晩の飲む量が増え始めました。一,二杯だったのが五,六杯になり,やがて1日に何杯飲んだか分からないぐらいになりました。
アレンは助けを求めましたが,トニーは,心配する家族や友人の援助を拒みました。アレンは今も生きていて自分の経験を語れますが,トニーは数年前に飲酒運転で事故を起こし,亡くなりました。
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飲酒についての神の見方は?ものみの塔 2010 | 1月1日
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前の記事に出てきたアレンはこう言います。「アルコール依存は,単なる体の病気ではありません。考え方と態度の病気です。他の人を傷つけているということを考えなくなるんです」。
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