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テサロニケで良いたよりのために闘うものみの塔 2012 | 6月1日
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パウロは,初めての都市に入ると大抵,まずユダヤ人たちに近づきました。なぜなら,彼らは聖書に通じており,そのことが話し合いの基盤となり,彼らが良いたよりを理解するうえで助けになったからです。ある学者によると,パウロがいつもそのようにしたのは,同胞を気遣っていたから,またユダヤ人をはじめ神を恐れる人々への伝道を,異邦人の間で業を行なう足掛かりにしようとしたからかもしれません。―使徒 17:2-4。
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