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アルゼンチン2001 エホバの証人の年鑑
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しかし1997年に,ギレアデ第102期卒業生のスティーブン・リーとジューン・リー(李承浩<イー サンホ>と金允卿<キム ユンキョン>)がアルゼンチン,ブラジル,パラグアイの韓国語会衆で奉仕するよう任命されました。リー夫妻は,韓国系の人で韓国語を流ちょうに話せるため,兄弟たちはその訪問から大きな益を得ています。公平なエホバ神のこの愛情深い取り決めに,皆が心から感謝しています。―使徒 10:34,35。
リー兄弟姉妹は,3か国の気候や水や食物にいつも順応しなければなりません。6か月のうち3か月はアルゼンチン,2か月はブラジル,1か月はパラグアイに滞在します。韓国語会衆で奉仕するとはいえ,地元の言葉も話さなければなりません。ブラジルでポルトガル語を話すことに加え,2種類のスペイン語にも精通しなければなりません。それでも二人は,まさに国際的なこの巡回区で楽しく奉仕しています。2年後,この巡回区の開拓者の数は10人から60人に増加しました。
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アルゼンチン2001 エホバの証人の年鑑
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[194ページの図版]
韓国人の国際的な巡回区で奉仕しているスティーブン・リーとジューン・リー
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