野心的で邪悪な女性は処罰される

アタリヤは，ユダを支配するために王家の子孫を殺した。（王二 11:1。洞-1 68ページ1節。「『アハブ家全体は滅びる』（王二 9:8）」の図表を参照。）

エホシェバは，王位相続人であるエホアシュをかくまった。（王二 11:2，3）

大祭司エホヤダはエホアシュを王として即位させ，邪悪な女王アタリヤを処刑した。アタリヤは恐らく，アハブ家の最後の1人であったと思われる。（王二 11:12-16。洞-1 68ページ2節）

紀元前905年ごろ: アタリヤが王家の子孫を皆滅ぼし，王位を奪う。孫のエホアシュだけは大祭司エホヤダに助けられ，かくまわれる。（王二 11:1-3）