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第18部 ― 西暦15世紀以降 ―“クリスチャン”と“異教徒”が出会った時目ざめよ! 1989 | 9月22日
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人間 ―「霊的には破壊できないもの」
西オーストラリア大学のロナルド・M・バーントの話によれば,オーストラリアの原住民は,生命の循環が「死後も続き,物理的なものから完全に霊的なものに変化し,やがて物理的な次元に戻って来る」と信じています。これは,「人間は霊的には破壊できないものである」という意味です。
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第18部 ― 西暦15世紀以降 ―“クリスチャン”と“異教徒”が出会った時目ざめよ! 1989 | 9月22日
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例えば,ロナルド・バーントは初期のオーストラリア原住民の宗教に関して,次のように書いています。「[それは]日常生活における人々の変わりやすい関心事を反映していた。焦点となっていたのは,社会的関係,人間存在の危機,生き残るための実際的な事柄であった」。
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