-
第二の災い ― 騎兵隊啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
-
-
「これらの馬の権威はその口とその尾にあるからである。その尾は蛇に似ていて頭があり,それによって損なうのである」。(啓示 9:19)エホバは,献身してバプテスマを受けた奉仕者たちをこの奉仕のために叙任されました。神はみ言葉を宣べ伝える仕方を神権宣教学校や会衆の他の集会や学校を通して,これらの奉仕者に教えてこられたので,彼らは「教えられた者たちの舌」をもって,権威ある仕方で話すことができます。神はその言葉を彼らの口に置き,彼らを遣わして,ご自分の裁きを『公に,また家から家に』知らせてこられました。(テモテ第二 4:2。イザヤ 50:4; 61:2。エレミヤ 1:9,10。使徒 20:20)
-
-
第二の災い ― 騎兵隊啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
-
-
17 業が禁止されているために文書を配布できない国々のエホバの証人は,騎兵隊の突撃に幾らかでも加わっていますか。説明してください。
17 この騎兵隊のたいへん熱心な分隊の一つは,エホバの証人の業が禁止されている国々の兄弟たちで成り立っています。それらの兄弟たちはおおかみのただ中にいる羊のように,『蛇のように用心深く,しかもはとのように純真で』なければなりません。兄弟たちはエホバに従順に従うので,自分の見聞きした事柄について話すのをやめるわけにはいきません。(マタイ 10:16。使徒 4:19,20; 5:28,29,32)それらの兄弟たちには公に配布する印刷物がほとんど,あるいは全くないので,騎兵隊の突撃に少しも加わっていないと結論しなければなりませんか。決してそうではありません! 兄弟たちにはその口と,聖書の真理を述べるのにそれを用いる,エホバからの権威とがあります。兄弟たちは非公式の方法で,しかも説得力のある仕方で真理について語り,聖書を用いる研究を設けて,「多くの者を義に導いて」います。(ダニエル 12:3)兄弟たちは強烈な内容の文書を後に残すという意味で,その尾で刺してはいないかもしれませんが,迫り来る,エホバの正しさを立証する日について,巧みに,また思慮深く証しをする時,象徴的な火や煙や硫黄が彼らの口から出ます。
-