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どうすれば化粧品を上手に使えるかしら目ざめよ! 1990 | 6月22日
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聖書時代のクリスチャンの中にも,当時流行していた派手な服や凝った髪型を取り入れる傾向のある女性がいたかもしれません。しかし,使徒パウロはこう諭しています。『わたしは,女も,よく整えられた服装をし,髪のいろいろな編み方,また金や真珠や非常に高価な衣装などではなく,慎みと健全な思いとをもって身を飾るように望みます』― テモテ第一 2:9。
パウロは,魅力的に見せるのはいけないと言っているわけではありません。これは,外見を『よく整える』べきだという意味にすぎません。言い換えれば,その人によく合っていて,派手ではなく,慎みがあって,分別があり,奇妙でも奇抜でもないということです。
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どうすれば化粧品を上手に使えるかしら目ざめよ! 1990 | 6月22日
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箴言 31章30節は,「美しさもむなしいものとなることがある」と言っています。いくら美しくお化粧したとしても,良くない性格や軽薄さを隠すことはできません。聖書は次の点を思い出させています。「あなたの美しさは外面の飾りから来るものであってはなりません。……むしろそれは,あなたの内面の自分の美しさ,優しい,もの静かな霊のあせることのない美しさであるべきです。それは神の目に大いに価値があるのです」― ペテロ第一 3:3,4,新国際訳。
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