この活動にあずかることを望む各会衆は,協会に“奉仕組織”として登録を申請するよう勧められました。そして,奉仕の主事として知られるようになった主事が,年ごとの選挙とは関係なく,協会によって任命されました。 主事は地元における協会の代表者として業を組織し,区域を割り当て,野外奉仕に会衆が参加するよう励ますことになっていました。こうして,民主的に選出された長老や執事と共に,別のタイプの組織上の取り決めが機能し始めました。それは,地元の会衆の外にある,任命を行なう権威を認め,神の王国の良いたよりの伝道を一層重視する取り決めでした。