-
隠されていた宝が日の目を見るものみの塔 1997 | 12月15日
-
-
1876年に,ヘブライ語聖書とギリシャ語聖書の両方を含め,聖書全巻が宗務院の承認を得てロシア語に翻訳されました。この全訳聖書は多くの場合,宗務院訳と呼ばれています。皮肉なことに,マカリー訳はパフスキー訳と共に,この“公式な”ロシア正教会訳の主要な資料となりました。しかし神の名は,ヘブライ語で出てくる様々な箇所のうちほんの数箇所で使われているにすぎません。
-
-
隠されていた宝が日の目を見るものみの塔 1997 | 12月15日
-
-
聖書のこの版には,ヘブライ語聖書の大部分のマカリー訳のほかに,パフスキー訳の詩編,および正教会公認宗務院訳ギリシャ語聖書も含まれています。
-
-
隠されていた宝が日の目を見るものみの塔 1997 | 12月15日
-
-
教会は幾つかの訳を退けた後,ついに1876年,それらの訳のうちの一つを認め,その訳は宗務院訳として知られるようになった。しかし各地の教会はその訳を受け入れなかった。今日まで教会で認められている唯一の聖書はスラブ語訳聖書である」。
-