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    2002 エホバの証人の年鑑
    • [77ページの図版]

      ヤコボ・レイナは1928年に「創造」という本を入手し,その内容に真実味がこもっていることに気づいた

  • クラサオ
    2002 エホバの証人の年鑑
    • 砂漠の植物の中には,適当な量の雨が降ると,何十年も休眠していた種子が芽を出し,やがて美しい花を咲かせるものがあります。ボネール島の税関職員,ヤコボ・レイナの場合も同様でした。ヤコボは1928年に「創造」という本を入手しました。ローマ・カトリック教徒の家に生まれましたが,プロテスタント諸宗派について調べたこともありました。しかし,どうしても満足できませんでした。ところが,「創造」の本を読んで,その内容に真実味がこもっていることに気づきました。その本には,エホバの僕たちの発行した他の本の題名が列挙されていましたが,ヤコボはそれらの本を入手できませんでした。それから19年後の1947年になって,クラサオ島にいる姉を訪ねた際,姉の聖書研究を司会していた宣教者に会えました。そして,それまでずっと財布に入れていた一覧表に載せられている本を持っているかどうか宣教者に尋ね,宣教者のかばんに入っていた文書を全部,つまり少なくとも書籍7冊と小冊子13冊を求め,「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌の予約購読も申し込みました。ずっと以前にそそられた霊的な食欲が,ついに満たされることになりました。そうです,長年にわたって休眠状態にあった真理の種に,今や,成長に必要な水が与えられることになったのです。

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