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過ぐる1年の際立った事柄2010 エホバの証人の年鑑
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2009年5月2日,土曜日,オランダ支部で行なわれた献堂式には,31の国から約600人の兄弟姉妹が訪れ,統治体のセオドア・ジャラズが話をしました。1983年に完成した建物に,今回,宿舎棟が増築されました。そして,雑誌の印刷のために用いられていた部分が,事務所と地区オーディオ・ビデオ・センター(RAVC)のビデオ・スタジオに改造されました。オランダのRAVCは,おもにヨーロッパで用いられている24の言語のCDやDVDの制作を援助しています。さらに,20ほどの手話言語によるビデオの制作も支援しています。それにはヨーロッパ,アフリカ,オセアニアで用いるCDと,全世界で用いるDVDの制作を組織する仕事も含まれています。オランダ支部はまた,世界の他の支部が必要とする物品の購入と発送を行なっており,改装された施設はそうした活動に合った造りになっています。
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過ぐる1年の際立った事柄2010 エホバの証人の年鑑
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[28ページの図版]
オランダ支部で献堂式の話をするジャラズ兄弟
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