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支部の献堂2014 エホバの証人の年鑑
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グルジア共和国には,穏やかで信心深い人たちが多くいます。ソビエト連邦の崩壊後,伝道者数が急速に増加し,その後ひどい迫害の時期が訪れました。今では反対はだいぶ落ち着き,2013年4月6日の土曜日,グルジアのエホバの証人は歴史的な日を迎えました。統治体のデービッド・スプレーンが改装・拡張された支部施設の献堂の話を行なったのです。ほかにも大会ホールや,「王国福音宣明者のための学校」と「旅行する監督と妻のための学校」に使う新しい聖書学校施設も献堂されました。800人以上の地元のエホバの証人に加え,24か国から来た338人が献堂式に出席しました。
グルジア
翌日,グルジア中の会衆の集会場所に音声と映像が配信され,1万5,200人がスプレーン兄弟の特別の話を聞きました。この国際的な集まりは感動的なひとときとなりました。ある若い兄弟はこう言いました。「新しい世がどんな感じになるか分かる気がします」。
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