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    1991 エホバの証人の年鑑
    • 心機一転

      1926年9月に支部事務所が再びストックホルムに移ったことは,神権的な意味における心機一転となりました。兄弟たちは市内のちょうど真ん中にあるドロットニング通り83番にふさわしい地所を見つけました。しかも隣には「エグネルルスカ・ボクトリクケリエット」という印刷所があって大変重宝しました。都合のよいことに,その場所で協会の雑誌を28年間も印刷できたのです。

      どうやって事務所を移動したのでしょうか。奥地の都市エーレブルーから200㌔離れた海岸沿いのストックホルムまで,荷物を満載した2隻の運河汽船で支部の設備を全部運んだのです。ベテル家族は3隻目の汽船に載ってその後に続き,一昼夜に及ぶ旅をしました。

      その3年後に,市内の中心地にあるルントマカレ通り94番で4階建ての石造りの建物が利用できるようになりました。ラザフォード兄弟は協会がその建物を購入することを望みました。また多くの兄弟たちも,その建物の担保を払うためのお金を喜んで貸しました。長年移動を繰り返してきた支部事務所はようやくここに落ち着き,その後王国の関心事を顧みるために25年間使用されることになりました。

  • スウェーデン
    1991 エホバの証人の年鑑
    • [140ページの図版]

      ストックホルムのルントマカレ通り94番の支部事務所は1929年に購入され,王国の関心事を顧みるために25年間使用された

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