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支部の献堂2014 エホバの証人の年鑑
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2013年6月29日,ミャンマーのヤンゴン・ベテルの新しい3階建ての事務棟が献堂されました。統治体のガイ・ピアースが,11か国からの訪問者を含む1,013人に献堂の話を行ないました。訪問者を出迎えるため,ミャンマーの兄弟姉妹たちがヤンゴン国際空港にいた時,ある男性が近づいてきました。エホバの証人の活動が禁止されている国の人です。「ようこそ エホバの証人の皆さん」というサインを見て,「裁判か何かの証人を待っているんですか」と尋ねてきました。「いいえ,友人たちを迎えています」と答えると,「それじゃあ,このエホバってだれですか」と聞いてきました。もちろん,兄弟姉妹は親切に証言しました。献堂式の翌日,ミャンマー・コンベンションセンターで特別集会が開かれ,ピアース兄弟が「理解のある心でエホバに仕える」という題で話しました。ミャンマーの他の6つの場所も電話でつながれ,合計2,963人が時宜にかなった話を聞きました。地元の兄弟姉妹をヤンゴンの特別集会の会場まで乗せたバスの運転手はこう言いました。「皆さんはほかの宗教の人たちとは全く違います。礼儀正しく,服装もきちんとしていて,とても親切です。何年もバスの運転手をしていますが,こんなに感じのいい人たちは見たことがありません」。
ミャンマー: 支部の献堂式で訪問者を歓迎する兄弟姉妹
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