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ウガンダ2010 エホバの証人の年鑑
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1995年にはウガンダに国内委員会が任命され,ケニア支部の監督下で奉仕することになりました。カンパラの宣教者ホームのうち一軒が8人の全時間奉仕者の住まいとなります。その家族の中にガンダ語の翻訳チームも含まれていました。2003年9月,ウガンダは支部になりました。
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ウガンダ2010 エホバの証人の年鑑
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2001年,統治体はカンパラ郊外のビクトリア湖の近くに,新しい支部施設のための4ヘクタールの土地を購入することを承認しました。
初めのうち,建設を依頼するのに最適と思えた会社は,すでに仕事がいっぱいで請け負ってくれませんでした。しかし,突然気が変わり,しかも驚いたことに,新しい支部の建設費として最も低い額を提示してきたのです。すでに受注していた大口の契約が急に取り消されたらしく,すぐにでも支部建設の契約を結びたかったようです。
2006年1月にベテル家族は,部屋が32ある,新しい2階建ての立派な宿舎に引っ越し,とても喜びました。敷地内には事務棟,広々とした食堂,厨房,洗濯室があります。さらに,環境に配慮した下水設備,発送部門と文書部門のための倉庫,またメンテナンスの作業場や貯水や自家発電のための建物もあります。一人の兄弟は熱っぽく,「ここはまるで楽園ですね。ないのは永遠の命だけですよ」と語りました。献堂式は2007年1月20日,土曜日に行なわれ,統治体の成員アンソニー・モリスが話をしました。
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ウガンダ2010 エホバの証人の年鑑
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[124ページの図版]
ウガンダ支部
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ウガンダ2010 エホバの証人の年鑑
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事務棟(下)と宿舎(右)
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