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    1997 エホバの証人の年鑑
    • しかし1978年,もう一つの学校がブラジルで機能し始めました。それは開拓奉仕学校です。期間が2週間の最初のクラスがセアラ州フォルタレザで開かれました。この学校の目的は,開拓者たちがエホバとの関係を強め,イエス・キリストの足跡に一層十分に従って歩むよう助け,宣教での効果性を向上させることです。

      協会の記録によると,過去18年間に1,650のクラスがブラジルで開かれ,3万9,649人の正規開拓者がこのすばらしい備えから益を受けました。1994年だけでも,全国の開拓者を支援するために187のクラスが107の異なる都市や町で開かれました。

      この学校に出席するために一部の開拓者が払った努力は注目に値します。未信者の夫がいる一人の姉妹は毎朝5時に起きて,クラスに出る前に家事を済ませ,クラスが終わるとすぐに,学校から帰る子供たちを迎えに行きました。別の姉妹は学校に出席するために休暇の日付を変更してもらいたいと思いました。雇い主は承諾してくれませんでしたが,姉妹は認めてもらおうと努力を続けました。いつも「無理だ!」という同じ答えが返ってきました。結局,エホバに祈りをささげた後,雇い主に,仕事を辞めるつもりであることを話しました。なぜでしょうか。どうしても学校に出席したかったのです。姉妹の誠実さに感銘を受けた雇い主は,ついに休暇の日付の変更を許可してくれました。

      最初のクラスの教訓者パウロ・アゼベドはインタビューの中でこのように述べました。「開拓奉仕学校は,家の人に個人的な関心を示してその人の問題や環境や思想や信条を考慮に入れる必要性を強調することにより,開拓者たちが自分の区域に対して新たな見方をするよう助けます。この点を銘記している開拓者たちは,口を揃えて,新しい区域で働いているように感じると言います」。

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    1997 エホバの証人の年鑑
    • [156ページの図版]

      3万9,000人を超える人たちが開拓奉仕学校で訓練を受けた。これはサンパウロ州ソロカバで開かれたクラス

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