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頑張りつづけ喜びを味わうものみの塔 2006 | 7月1日
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1943年8月,ドイツ人の証人アドルフ・メスメルがサルバドルに到着し,私たちの初めての大会を準備するための援助をしてくれました。当局から大会開催の許可を得た後,地元の新聞に「新しい世における自由」と題する公開講演の広告を掲載し,ポスターを商店のウインドーや路面電車の車体に張りました。ところが,大会二日目に一人の警察官から,大会の許可が取り消されたことを知らされました。サルバドルの大司教が,大会をやめさせるよう警察署長に圧力をかけていたのです。しかし,翌年の4月になってついに,宣伝していた公開講演を行なう許可が下りました。
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頑張りつづけ喜びを味わうものみの塔 2006 | 7月1日
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[9ページの図版]
1943年のサルバドルにおける最初の大会の時,公開講演を宣伝する証人たち
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