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エホバの証人 ― 1991 年鑑の報告1991 エホバの証人の年鑑
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1990年3月15日は,経済的な衝撃の日としてブラジルで長く記憶にとどめられることでしょう。政府は,月に80%を超える天井知らずのインフレに歯止めをかけるための計画を実施しました。一つの手段は,ある一定額を超える銀行預金を1年半の期間にわたって凍結することです。そのため,個人や会社が活用できるお金は,預金の最低限度額と手持ちの現金だけということになりました。
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エホバの証人 ― 1991 年鑑の報告1991 エホバの証人の年鑑
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数週間が過ぎて,危機も収まりました。ついに政府は,非営利団体が幾らかの預金を引き出すことを許可したため,協会は徐々に通常の活動に戻ることができました。
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