ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • イ設 記事43
  • 母乳

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 母乳
  • だれかが設計?
  • 関連する記事
  • おとなのためのベビー・フード
    目ざめよ! 1970
  • 一搾りの乳からスプーン1杯の粉乳へ
    目ざめよ! 1999
  • 授乳 ― どれがいちばん良い方法ですか
    目ざめよ! 1973
  • 乳
    聖書に対する洞察,第2巻
もっと見る
だれかが設計?
イ設 記事43
母親が自分の腕の中で眠る赤ちゃんを見つめている。

だれかが設計?

母乳

ある助産師の参考書には「粉ミルクは母乳の足元にも及ばない」とあります。母乳が赤ちゃんにとって理想的だといえる理由の1つは,母親の体が乳児の必要に合った母乳を出せるということです。

考えてみてください 母親が毎回授乳する時,母乳は飲み始めから飲み終わりにかけて変化します。飲み始めの頃は,タンパク質やビタミン,ミネラルや水分が多く含まれますが,飲み終わる頃には脂肪分が増え,赤ちゃんは満腹感を得られるようになります。赤ちゃんの成長の具合によっても母乳は変化します。

夜間にはメラトニンなどの睡眠を促す一部のホルモンが母乳中に多く含まれますが,日中にはほかのホルモンが多くなります。このように一日の中で母乳中に含まれるホルモンが変わることによって,赤ちゃんの睡眠サイクルが確立されていきます。

出産直後の数日間は,初乳と呼ばれる黄色がかった母乳が出ます。赤ちゃんの胃は小さいため,一度に少ししか飲むことができません。しかし初乳は消化しやすく,栄養が凝縮されているため,少量でもたくさんの栄養を取ることができます。また重要な抗体をたくさん含んでいて,か弱い赤ちゃんを感染症から守ります。さらに,生まれたばかりの赤ちゃんの排便を促し,消化器官をきれいにする働きもあります。

母親は母乳が足りなくなるのではないかと心配する必要はありません。赤ちゃんが双子でも,必要に応じて母乳の量は増えるからです。

どう思われますか 母乳がこのような特性を持っているのは進化によるものでしょうか。それともだれかが設計したのでしょうか。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする