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「完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい」ものみの塔 2004 | 9月15日
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6 心が保護を必要とするのはなぜですか。義はどのように心を守ることができますか。
6 義の胸当て。兵士の胸当ては,生命維持に不可欠な器官である心臓を保護しました。わたしたちの心つまり内面の人となりも特別な保護を必要とします。心は悪に向かう傾向があるからです。(創世記 8:21)ですから,エホバの義の規準を学び,それを愛することが必要です。(詩編 119:97,105)義に対する愛があれば,エホバの明確な指針を無視したり,その適用に手心を加えたりする世の考えを退けることができます。また,正しい事を愛し,間違った事を憎んでいるなら,人生を台なしにしかねない歩みを避けることができます。(詩編 119:99-101。アモス 5:15)この点でイエスは手本となっています。聖書はイエスについて,「あなたは義を愛し,不法を憎んだ」と述べています。―ヘブライ 1:9。a
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「完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい」ものみの塔 2004 | 9月15日
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a イザヤの預言の中では,エホバご自身が「義を小札かたびらのように」まとっておられると述べられています。それゆえにエホバは,会衆の監督たちが公正を施行し,義にかなった行動を取ることを求めておられます。―イザヤ 59:14,15,17。
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