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全地で宣べ伝えて教える2008 エホバの証人の年鑑
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日本
78歳になるひろ子は,足の痛みのため,以前ほど奉仕に出られなくなりました。しかし神に導きを祈っていて,人通りの多いあるバス停でなら,座っての奉仕を一度に30分くらいは行なえることに気づきました。心がけたのは,常に笑顔であいさつし,人々に関心を示すことです。近くに病院があるので,薬を持っている人には体の具合を尋ねます。バスの時刻表の見方が分からない人にはその手伝いをし,土地をよく知らない人には観光名所を教えてあげます。相手の話に耳を傾け,それから雑誌を提供します。今では,顔見知りになった人への再訪問も行なえるようになりました。
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全地で宣べ伝えて教える2008 エホバの証人の年鑑
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[53ページの図版]
バス停で証言するひろ子
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