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健康は企業にとって好ましいもの目ざめよ! 1987 | 2月22日
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ここ数年間に,アメリカの多くの企業は従業員,主として管理職やホワイトカラーの仕事に就いている人を守る同様の備えを設けるようになりました。ゼネラル・フーズ社は,正しい栄養の取り方を教えることや,たばこがやめられるよう従業員を助けることを特色とした講座を設けることに加え,ニューヨーク市ライブルックの美しくて新しい本社内に贅を尽くしたスポーツセンターを造りました。
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健康は企業にとって好ましいもの目ざめよ! 1987 | 2月22日
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ペプシコ社は1979年に,ニューヨーク市パーチャスの本社で健康づくり計画に着手しました。以来その計画は,他の十余りの支社で実施されてきました。ATTコミュニケーションズ社は,「全生活構想」として知られる同様の計画を実施しています。企業によるそうした計画には,運動のチェックばかりでなく,減量のための食餌療法,栄養に関する指導,ストレスの解消方法などが含まれています。
ペプシコ社の計画を指導しているデニス・L・コラシノ博士によると,健康に関する様々な分野の専門家たちが,健康に関連した多岐にわたる問題について従業員に話をするために招待されています。社員食堂には色々な食べ物のカロリーガイドを用意して健康に役立つ食事の仕方を奨励している,と同博士は語りました。そして,「サラダのカウンターや果物のカウンターもあり,好きなものを選べる」が,
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