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イスラエル聖書に対する洞察,第1巻
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ヤラベアムは一致した崇拝が民を結合させることを認めていたので,離脱した部族が崇拝のためエルサレムの神殿に赴くのを阻止するため,二つの金の子牛を首都にではなく,イスラエルの領土の両端に,つまり一つは南のベテルに,もう一つは北のダンに据えました。さらにヤラベアムは,金の子牛とやぎの形をした悪霊の両方の崇拝においてイスラエルを導き教えるために,非レビ族の祭司職を任じました。―王一 12:28-33; 代二 11:13-15。
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イスラエル聖書に対する洞察,第1巻
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全体を通じて最も良い王であったエヒウは,アハブとイゼベルが助長した,いとうべきバアル崇拝を除き去ってエホバを喜ばせましたが,それでも「エヒウは,心をつくしてイスラエルの神エホバの律法にしたがって歩むよう注意し」ませんでした。国中でヤラベアムの子牛崇拝が続くのを許したのです。―王二 10:30,31。
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