-
エホバの聖なるみ名をほめたたえなさいものみの塔 1990 | 9月15日
-
-
そのような王国奉仕に対する熱意は,1922年に確かに明らかになりました。その時,当時のものみの塔協会の会長であったJ・F・ラザフォードは,オハイオ州シーダー・ポイントの大会出席者たちに向かって次のように述べたのです。「1914年以来,栄光の王はその力を執って統治しておられます。……天の王国は近づいています。王は統治しておられ,サタンの帝国は倒れようとしています。現存する万民は決して死ぬことはありません。あなたはそれを信じますか。……では,至高の神の子の皆さん,野外に戻りなさい。自分の武具を身に着けなさい。冷静にし,油断なく警戒し,活発に働き,勇敢でありなさい。主の忠実な真の証人でありなさい。バビロンが跡形もなく荒廃するまで戦いで前進しなさい。音信を遠く広く告げ知らせなさい。世界は,エホバが神であり,イエス・キリストが王の王,主の主であることを知らねばなりません。今はあらゆる時代のうちで最も重大な時代です。ご覧なさい,王は統治しておられます! あなた方は王のことを広く伝える代理者です。それゆえに,王とその王国を宣伝し,宣伝し,宣伝しなさい」。
-
-
エホバの聖なるみ名をほめたたえなさいものみの塔 1990 | 9月15日
-
-
[17ページの図版]
1922年,『王と王国を宣伝しなさい』という言葉は,エホバの王権の支持者たちを,さらに大規模な行動へと奮起させた
-