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    ものみの塔 2015 | 4月1日
    • ローマ軍の百人隊長はどんな役割を果たしていたでしょうか。

      ローマの百人隊長の彫像

      百人隊長マルクス・ファボニウス・ファシリスの墓碑

      クリスチャン・ギリシャ語聖書には,ローマの百人隊長のことが幾度も出てきます。イエスの処刑を監督した士官はその階級の人であり,キリスト教に改宗した最初の異邦人コルネリオもそうでした。使徒パウロに対するむち打ちを監督することになっていた士官や,パウロをローマまで護送したユリウスも,百人隊長でした。―マルコ 15:39。使徒 10:1,脚注; 22:25; 27:1。

      百人隊長は通常,歩兵50人ないし100人から成る部隊を指揮しました。その務めには,部下たちに訓練と矯正を施し,各人の服装や武具を検閲し,展開する部隊の指揮を執ることなどが含まれていました。

      百人隊長の職は,一兵卒が昇進して就くことのできる最高の階級でした。この職に就いたのは職業軍人で,彼らは良い指導者でなければなりませんでした。ローマの軍隊がどれほどよく規律を守り,良い働きをするかは,それら隊長たちにかかっていました。ある文献によれば,百人隊長は「大抵の場合,軍隊内での経験や知識が最も豊かな人」でした。

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