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    聖書に対する洞察,第1巻
    • イエスは弟子たちにこう言われました。「友のために自分の魂をなげうつこと,これより大きな愛を持つ者はいません」。(ヨハ 15:13)イエスはそれより前に彼らにこう言われました。「わたしはあなた方に新しいおきてを与えます。それは,あなた方が互いに愛し合うことです。つまり,わたしがあなた方を愛したとおりに,あなた方も互いを愛することです」。(ヨハ 13:34)このおきては新しいものでした。というのは,当時,イエスとその弟子たちがそのもとに置かれていた律法は,「あなたの仲間[または隣人]を自分自身のように愛さねばならない」と命じていたからです。(レビ 19:18; マタ 22:39)それは自分を愛するように他の人を愛することを要求してはいましたが,自分の命を人のために与えるほどの自己犠牲的な愛を要求してはいませんでした。イエスの生涯と死は,この新しいおきてが要求した愛の実例となりました。イエスの追随者は,機会が訪れる時に善を行なうだけでなく,キリストの導きのもとに,自分から率先して他の人々を霊的にまた他の面で援助すべきです。人々の益のために積極的に働かなければなりません。敵対する者がいるかもしれないとはいえ,他の人々に良いたよりを宣べ伝えて教えることは,愛の最大の表現の一つです。それはその人たちに永遠の命をもたらすことができるからです。クリスチャンは,良いたよりを受け入れる人たちを助け,彼らと共に働く際に,「神の良いたよりだけでなく,自分の魂をさえ分け与え」なければなりません。(テサ一 2:8)そして,その人たちのために,自分の魂(すなわち命)を引き渡す用意がなければなりません。―ヨハ一 3:16。

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    聖書に対する洞察,第1巻
    • 愛は拡大する 神の霊の実である真の愛には拡大する性質があります。(コリ二 6:11-13)それは,出し惜しみすることも,限定されることも,領域内に閉じ込められることもありません。愛は分け与えることによって完全にされます。人はまず神と(申 6:5)み子を(エフェ 6:24)愛し,次いで全世界の仲間のクリスチャン兄弟全体を愛さなければなりません。(ペテ一 2:17; ヨハ一 2:10; 4:20,21)人は自分の妻を,そして妻は自分の夫を愛さなければなりません。(箴 5:18,19; 伝 9:9; エフェ 5:25,28,33)愛は自分の子供たちにも差し伸べられるべきです。(テト 2:4)人は全人類を,自分に敵対している者をも愛すべきであり,クリスチャンの業は彼らに対しても行なわれなければなりません。(マタ 5:44; ルカ 6:32-36)聖書は,愛を筆頭とする霊の実について注解し,「このようなものを非とする律法はありません」と述べています。(ガラ 5:22,23)この愛には,それを制限し得る律法はありません。愛は,それを受けるべき人に対していつでも,どこでも,どれだけでも実践できます。事実,クリスチャンが互いに負うべきただ一つの負債は愛です。(ロマ 13:8)互いに対するこの愛こそ真のクリスチャンのしるしとなるものです。―ヨハ 13:35。

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