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聖書の13番目の書 ― 歴代誌第一『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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書かれた場所: エルサレム(?)
書き終えられた年代: 西暦前460年ごろ
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聖書の13番目の書 ― 歴代誌第一『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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7 歴代誌はいつ書かれましたか。だれがこれを信頼の置ける書とみなしてきましたか。どんな時期のことを扱っていますか。
7 エズラはペルシャの王アルタクセルクセス・ロンギマヌスの第七年,すなわち西暦前468年に,「バビロンから上って来た」ので,彼は西暦前455年にネヘミヤが到着した重要な出来事について何も記していません。ですから,歴代誌はこれらの年代の間の時期に,恐らく西暦前460年ごろエルサレムで書き終えられたに違いありません。(エズラ 7:1-7。ネヘミヤ 2:1-18)
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