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  • 聖書の13番目の書 ― 歴代誌第一
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 筆者: エズラ

  • 聖書の13番目の書 ― 歴代誌第一
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 4 エズラが歴代誌の筆者であることをどんな証拠が裏付けていますか。

      4 エズラが歴代誌を書いたことを示すどんな証拠がありますか。歴代誌第二の終わりの2節にはエズラ記の冒頭の2節と同じ表現が見られ,歴代誌第二はエズラ 1章3節で完結している一つの文の真ん中で終わっています。ですから,歴代誌の筆者はエズラ記の筆者でもあったに違いありません。このことはさらに,歴代誌とエズラ記の文体,言葉遣い,用語,およびつづり字が同じであるということによっても裏付けられています。これら二つの書に出てくる表現の幾つかは聖書のほかの書には見当たりません。エズラ記を書いたエズラはまた,歴代誌をも書いたに違いありません。ユダヤ人の伝承もこの結論を支持しています。

      5 エズラにはどんな霊的および世俗の資格がありましたか。

      5 この信頼の置ける正確な歴史を編さんするのに,エズラよりも勝った資格のある人はいませんでした。こう記されています。「エズラは,エホバの律法を調べ,これを行ない,イスラエルで規定と公義を教えるよう心を定めていたからである」。(エズラ 7:10)エホバは聖霊によってエズラを援助されました。ペルシャの世界支配者はエズラの内に神の知恵を認め,ユダの管轄地域における広範な民政権を彼に委任しました。(エズラ 7:12-26)こうして,神および皇帝からの権威を授けられたので,エズラは入手できる最善の文献を用いて,その記述を編さんすることができました。

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