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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「刺しゅう」

刺しゅう

(ししゅう)(Embroidery)

針を用いてある種の織物または革に,様々な色や種類の糸もしくは他の材料を縫い込んで,浮き出し模様の飾りを作り出す古来の技術。針仕事によって布に模様や図案を編み込むことは,イスラエル人の幕屋に関連して聖書中に初めて出て来ます。エホバが幕屋の職人であるベザレルとオホリアブを心の知恵で満たして行なわせた様々な仕事の中には,織物師の仕事とは区別される刺しゅう師のすべての仕事がありました。―出 35:30-35; 38:21-23。

神の指示にしたがって幕屋の天幕布にケルブの刺しゅうが巧みに施されましたが,その象形は聖所と至聖所の中で見ることができました。(出 26:1; 36:8)幕屋のこれらの仕切り室を隔てる垂れ幕の上にも,ケルブの刺しゅうが施されました。―出 26:31-33; 36:35。

大祭司の着るエフォドを作るため,金の平板が薄く打ち伸ばされ,その平板を切って,「刺しゅう師の仕事として,青糸,赤紫に染めた羊毛,えんじむし緋色の物,上等のより亜麻の中に縫い込む」ための糸が作られました。(出 39:2,3; 28:6)同様に,「刺しゅう師の技法」は大祭司の「裁きの胸掛け」を作るのにも用いられました。―出 28:15; 39:8。

バラクとデボラの勝利の歌には,刺しゅうした衣を含む分捕り物を携えてシセラがイスラエルとの戦いから戻るのを待ちわびるシセラの母親の様子が描写されています。(裁 5:1,28,30)エホバは愛をもって,高価な「刺しゅうの施された衣」をエルサレムに比喩的な意味で着せました。しかし,偶像礼拝にふけるその住民は,エルサレムが自ら売春の相手にしていると述べられている男性の像を覆うために,文字通り刺しゅうの施された衣を用いていたようです。(エゼ 16:1,2,10,13,17,18)エホバはまたエゼキエルを通し,富裕なティルスがバビロニア人の手によって没落する際,王座を降りる『海の長たち』は「刺しゅうの施された衣を脱ぐ」ことになると予告されました。―エゼ 26:2,7,15,16。

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