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宣教への熱意を保ちましょうものみの塔 2015 | 2月15日
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現実的な目標を持つ
宣べ伝える業の成功は,配布した出版物の数や聖書研究の数,エホバの証人になるよう援助した人の数などによって決まるわけではありません。ノアについて考えてみてください。ノアはエホバの崇拝者になるよう,家族以外のだれかを援助できましたか。いいえ,できませんでした。しかし,伝道者として確かに成功しました。大切なのは,エホバに忠実に仕えることなのです。―コリ一 4:2。
宣べ伝える業への意欲を高めるためには現実的な目標を持つ必要がある,と考える奉仕者は少なくありません。どんな目標を持てるでしょうか。囲み記事には,幾つかの例が挙げられています。
エホバの助けを求めつつ,報いの多い産出的な奉仕を行なうための方法を探しましょう。目標を果たすなら,達成感を感じます。そして,良いたよりを伝えるためにできる限りのことをした,という満足感を味わえるでしょう。
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