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アルゼンチンで開かれた顕著な大会ものみの塔 1986 | 11月1日
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「エホバの証人は,暴力や混乱もなく,喫煙や飲酒もなく,他のいかなる点でも行き過ぎることなく集まり合う方法を身に着けていた。公にカトリックの国とみなされていながら,サッカー場に大勢の人間が集まると必ず騒ぎが起き,時にはそれが悲劇的なものになって扱いに困難を覚えるような我々の社会にとって,それは確かに教訓となった」と,アルゼンチンの雑誌「フラッシュ」は報じました。これは,1986年1月にアルゼンチン国内の四つの場所で開かれた,エホバの証人の「忠誠を保つ人々」大会の一つについてなされた論評です。
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アルゼンチンで開かれた顕著な大会ものみの塔 1986 | 11月1日
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新聞は,よく組織されているという点と振る舞いがよいという点で大会出席者に対する賛辞を惜しみませんでした。5万7,000人以上が出席した,リバー・プレート・スタジアムでのブエノスアイレス大会に関して,「ラ・ラソン」紙は次のような点を強調しました。「秩序,清潔さ,そして注目に値する静けさ,際立つ特色の数々……出席した信者たちは,完全な組織と……多人数の際にはほとんど見られない秩序を示した」。
1万5,000人が出席した,ロサリオで開かれた大会について「ラ・ナシオン」紙はこのように論評しました。「エホバの証人によって大勢の人々が招待されたにもかかわらず,辺りには警官が一人もおらず,しかも秩序は完ぺきなものだった」。
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