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どうすれば化粧品を上手に使えるかしら目ざめよ! 1990 | 6月22日
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神の言葉の指針
化粧品は新しいものではありません。イスラエルの遺跡からは,驚くほど現代的な目的のために使われていた鉢やパレットが発見されています。それらは,イスラエル女性の「顔につける色を調合するために使われて」いました。「聖書考古学者」誌の1955年2月号によると,聖書時代にも,「化粧品は非常に広い範囲で……使われていた」のです。―エゼキエル 23:40。
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どうすれば化粧品を上手に使えるかしら目ざめよ! 1990 | 6月22日
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聖書時代のクリスチャンの中にも,当時流行していた派手な服や凝った髪型を取り入れる傾向のある女性がいたかもしれません。しかし,使徒パウロはこう諭しています。『わたしは,女も,よく整えられた服装をし,髪のいろいろな編み方,また金や真珠や非常に高価な衣装などではなく,慎みと健全な思いとをもって身を飾るように望みます』― テモテ第一 2:9。
パウロは,魅力的に見せるのはいけないと言っているわけではありません。これは,外見を『よく整える』べきだという意味にすぎません。言い換えれば,その人によく合っていて,派手ではなく,慎みがあって,分別があり,奇妙でも奇抜でもないということです。「慎み」に相当するギリシャ語には,『人の意見を尊重する』というニュアンスがあります。それで,特に親の意見は尊重すべきです。では,これがお化粧にどう関係しているかを考えてみましょう。
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どうすれば化粧品を上手に使えるかしら目ざめよ! 1990 | 6月22日
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聖書時代にも,「目を大きく」見せるために黒い顔料を塗っていた女性がいました。(エレミヤ 4:30)
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