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チェコ共和国2000 エホバの証人の年鑑
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多くの兄弟たちが投獄されていましたが,外にいる人々は共に集まりつづけました。公共のホールは使用できませんでしたが,短縮されたプログラムの大会が大きな貸間で開かれました。時には,もっと規模の大きい大会が森の中で開かれました。その最初の大会は,1949年にネイデクの町に近いオルドジコフで開かれました。突き出た岩のある傾斜面が出席した200人の座席のスペースとなりました。近くに人の住まなくなった家,納屋,池がありました。兄弟たちはバプテスマを行なうため,納屋に仕切りを作って男性と女性用の更衣室にしました。池をきれいにし,水の中に入っていくための木造の階段も配置しました。その時浸礼を受けたのは37人でした。
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チェコ共和国2000 エホバの証人の年鑑
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[178ページの写真]
森の中での集会。1949年
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