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  • 信頼できる書物 ― 第4部
    目ざめよ! 2011 | 2月
    • 信頼の置ける希望

      メディア-ペルシャがバビロンを征服して間もなく,ダニエルはある預言を書き記しました。その預言は,人類に対する神の目的が果たされるうえで極めて重要な出来事 ― メシアの到来 ― に光を当てています。神のみ使いガブリエルは,メシアすなわち創世記 3章15節で約束されている「胤」がいつ登場するかをダニエルに知らせ,こう述べました。「エルサレムを修復して建て直せという言葉が発せられてから指導者であるメシアまでに,七週,そしてさらに六十二週があるであろう」。(ダニエル 9:25)この預言的な69週はいつ始まったのでしょうか。

      キュロスはバビロンの倒壊後,程なくしてユダヤ人が故国に帰還するのを許しましたが,エルサレムとその城壁は長年のあいだ修復されないままでした。西暦前455年,アルタクセルクセス王はユダヤ人の献酌官ネヘミヤに,エルサレムに戻って再建を指揮する許可を与えます。(ネヘミヤ 2:1-6)これが69週の始まりとなりました。

      この69週は,7日から成る文字どおりの週ではなく,週年のことでした。「週」という表現を「週年」あるいは「週の年」と訳している聖書もあります。b (ダニエル 9:24,25)メシアは,各々7年から成る「週」を69倍した期間,つまり483年後に現われるのです。この預言は,西暦前455年からちょうど483年後の西暦29年,イエスがバプテスマを受けた時に成就しました。c

  • 信頼できる書物 ― 第4部
    目ざめよ! 2011 | 2月
    • b 「週の年」という表現を用いている翻訳聖書には,例えば以下のものがあります。「タナッハ ― 聖書の新訳」(英語),「完訳聖書 ― アメリカ訳」(英語),ジェームズ・モファットによる「聖書 ― 旧新約全訳」(英語)。

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