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どんな患難に遭ってもエホバは慰めてくださるものみの塔(研究用)2017 | 6月
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9. 結婚に関係したどんな患難もありますか。
9 結婚に関係した別の患難もあります。配偶者の死です。多くの人が愛する配偶者を亡くすという痛ましい経験をしてきました。そんな試練を経験するとは思ってもみなかったかもしれません。しかしクリスチャンは,亡くなった人を復活させるというイエスの約束を固く信じています。(ヨハ 5:28,29)配偶者を亡くした人は,この約束から大きな慰めを得られるでしょう。愛ある天の父が聖書を通して,患難にある人を支え,慰めておられるのです。
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どんな患難に遭ってもエホバは慰めてくださるものみの塔(研究用)2017 | 6月
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12. つらい境遇に置かれていたアンナは,どのように喜びを見いだしましたか。
12 子どもがいないことや愛する人を亡くしたことで寂しさを感じるとしても,慰めを得ることができます。イエスの時代,女預言者アンナは結婚後わずか7年で夫を亡くしました。子どもがいたとも聖書は述べていません。ルカ 2章37節には,84歳のアンナが行ない続けていたことについてこう記されています。「この女は神殿から離れたことがなく,断食と祈願とをもって夜昼神聖な奉仕をささげていた」。アンナはエホバを崇拝することで慰めや喜びを得ていたのです。
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