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    ものみの塔 2012 | 12月15日
    • 聖書研究をしているカップルが結婚しておらず,バプテスマを受けることを希望していますが,二人は結婚するための法的な手続きを取れません。男性は不法滞在者で,政府が不法滞在者の結婚を認めていないからです。二人は“忠実を誓う宣言書”に署名してバプテスマを受けることができますか。

      それは解決策に思えるかもしれませんが,聖書的な解決法ではありません。

  • 読者からの質問
    ものみの塔 2012 | 12月15日
    • 離婚の可能な土地に住む人の中には,“忠実を誓う宣言書”の主旨を理解せずに,それに署名したいという意向を述べる人たちがいます。それは単に,煩雑で不便な方法を回避したいと思ってのことです。

      今回の質問の場合,同棲という不道徳な生活をしている男女同士が結婚したいと思っています。どちらの側も聖書的には自由です。以前の配偶者との結びつきが解消されていない,という状況ではないのです。ですが,男性は不法滞在者であり,政府はそうした外国人のための婚姻の手続きは扱っていません。(カップルの一方または双方が法的な居住権を得ていない場合でも,当局が結婚を認める国や地域も少なくありません。)いま考えているケースの場合,その国には離婚のための規定があります。ですから,“忠実を誓う宣言書”に署名するという選択肢は当てはまりません。この二人の事例は,どちらか一方が離婚を成立させる必要があるのにそれが認めらない,というものではありません。どちらの側にも結婚する自由はあるのです。では,男性が不法滞在者であるという状況に照らして,二人には何ができますか。男性のその立場が問題にされない国に行く必要があるかもしれません。あるいは,もし男性がいま居住している国に合法的に滞在できるようにするための手段を講じるなら,その国で結婚することさえ可能になるかもしれません。

      このカップルの場合も,生活を神の規準とカエサルの律法に合わせることは可能です。(マル 12:17。ロマ 13:1)そうすることが期待されています。その後,バプテスマの資格にかなうことでしょう。―ヘブ 13:4。

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