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デンマーク1993 エホバの証人の年鑑
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ある晩,家族でひざまずき,真理に対する自分たちの目を開いてくださるよう父親であるジョンが心から神に祈り求めました。何と,翌朝一人の聖書文書頒布者<コルポーター>が「千年期黎明」の第1巻を持って戸口に立っていたのです。
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デンマーク1993 エホバの証人の年鑑
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ラインセト家を訪問した針子のアンナ・ハンセンが来て「千年期黎明」の第1巻を勧めた時,ユハーナ・イェンセンはその本を求めました。アートゥルはその晩ずっと飽く無き渇望を感じながらその本を読みました。しかし,アートゥルが霊的な食欲をさらに満たすためには少し待たなければなりませんでした。関心のある事柄を追求できないままコペンハーゲンに行かなければならなかったのです。しかし,そこにいる間に突然腸チフスにかかってしまい,その結果入院したので霊的な食物を取り入れる時間ができました。アートゥルはオレスールスガゼの事務所に伝言を送り,手に入る協会の出版物をすべて欲しいと伝えたのです。
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