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    目ざめよ! 2007 | 9月
    • 警告のサインを識別できるようにする

      まず認めなければならないのは,自然災害は突然に生じ得るという点です。伝道の書 9章11節は,「時と予見しえない出来事とは[わたしたち]すべてに臨む」と述べています。とはいえ,危険が迫っていることを示すサインのある場合も少なくありません。それは自然現象かもしれず,当局からの警告かもしれません。ですから,サインを見分けるなら,生き延びる可能性は高くなります。

      2004年にインドネシアのシムルエ島が津波に襲われた時,何万人もの住民のうち,亡くなったのは7人でした。異常な引き潮が津波の前兆であることを知っていた人々は,海が引いた時に避難したのです。同様に,人々は警告に留意することによって,暴風や噴火による難を逃れてきました。自然が発する警告は,当局が警報を出す前に識別できる場合があるので,どちらのサインにも通じているのは良いことです。災害の起きやすい地域に住んでいるなら,特にそう言えます。

      とはいえ,残念なことですが,ある火山学者が述べたとおり,「たとえ危険が明らかであっても,人にはそれを否定する傾向」があります。誤報が多かったり,前回の災害がかなり以前のことであったりする地域では特にそうなりがちです。さらに,災害が迫っているのに所有物を後にしたがらない人もいます。

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    目ざめよ! 2007 | 9月
    • ■ 官公庁からの警告に従う。「上位の権威に服しなさい」。(ローマ 13:1)当局から避難や何かの安全対策の指示が出される時,それに留意するのは良いことです。忠さんは避難指示に従って危険な場所から離れていたので,余震によって負傷したり命を落としたりしないですみました。

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