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  • 排斥された人にどう対応すべきか
    「自分を神の愛のうちに保ちなさい」
    • 親族が排斥された場合はどうか。そのようなとき,家族の緊密な絆のゆえに忠節が大いに試みられます。排斥された親族にどう対応すべきでしょうか。ここですべての状況を取り上げることはできませんが,二つの基本的な状況を考えてみましょう。

      排斥された人が依然として同じ家で家族の一員として暮らしている,という場合があります。排斥されても家族の結びつきは断たれないので,家族としての日々の通常の活動や関係は続いてゆくでしょう。しかしその人は,信者である家族との霊的な絆を自らの歩みによって断ち切りました。ですから,家族の忠節な成員はもはやその人と霊的な交わりを持つことができません。例えば,家族が一緒に聖書を研究する時,排斥された人はその場にいてもそれに加わりません。とはいえ,排斥されたのが未成年の子どもであるなら,親は依然としてその子を教え諭したり懲らしめたりする責任を負っています。それゆえ,愛のある親は,その子との聖書研究を取り決めて司会するでしょう。b ―箴言 6:20-22; 29:17。

      一方,排斥された親族が同居家族でない場合があります。家族としての必要な事柄を顧みるために限られた範囲で接しなければならないことがまれにあるとしても,そうした接触は最小限にとどめるべきです。忠節なクリスチャンである家族の成員は,同居していない排斥された親族とかかわりを持つ口実を探そうとはしません。むしろ,エホバとその組織に対する忠節のゆえに,排斥という聖書的な取り決めを擁護します。そうした忠節な態度は,悪行者にとっての最善を願ってのものであり,受けた懲らしめから悪行者が益を得る助けになるでしょう。c ―ヘブライ 12:11。

  • 排斥された人にどう対応すべきか
    「自分を神の愛のうちに保ちなさい」
    • c 排斥された親族にどう対応すべきかについてさらに詳しくは,「ものみの塔」誌,1988年4月15日号,26-31ページ,および1981年11月15日号,25-31ページにある聖書的な助言をご覧ください。

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