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    ものみの塔 2004 | 11月1日
    • 読者からの質問

      クリスチャン会衆は大食をどう見ますか。

      神の言葉は,酩酊と大食のどちらをも,神に仕えることとは相いれない振る舞いとして罪に定めています。ですからクリスチャン会衆は,常習的な大食家を習慣的な大酒飲みと同じようにみなします。大酒飲みも大食家もクリスチャン会衆に属することはできません。

      箴言 23章20,21節はこう述べています。「ぶどう酒を多量に飲む者や,肉をむさぼり食う者の仲間に加わってはならない。酔いどれや貪欲な者は貧困に陥り,眠気はただのぼろ切れを人にまとわせるからである」。申命記 21章20節では,モーセの律法下で死に値するとされた「強情で反抗的」な人について述べられています。その節によると,その反抗的で悔い改めない人の二つの特徴は,「大食いで,大酒飲み」であるということでした。明らかに古代イスラエルにおいて,大食は神に仕えることを願う人々にとって容認できない習慣とみなされていました。

      しかし,大食家とはどんな人でしょうか。クリスチャン・ギリシャ語聖書はこのことについて何と述べているでしょうか。大食家は,「習慣的に貪欲な飲食にふける人」と定義されています。ですからまず一つの点として,大食は貪欲の一形態であり,神の言葉によれば「貪欲な者」は神の王国を受け継ぎません。(コリント第一 6:9,10。フィリピ 3:18,19。ペテロ第一 4:3)加えて使徒パウロは,「肉の業」を習わしにすることについてクリスチャンに警告した際に,「酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄」に言及しました。(ガラテア 5:19-21)過食は酔酒や浮かれ騒ぎを伴うことが少なくありません。その上,大食はパウロの述べた「これに類する事柄」に確実に含まれています。大食家として広く知られていて,その貪欲な振る舞いを改めることをかたくなに拒むクリスチャンは,他の「肉の業」の場合と同様,会衆から除かれます。―コリント第一 5:11,13。a

  • 読者からの質問
    ものみの塔 2004 | 11月1日
    • a 「ものみの塔」誌,1986年5月1日号の「読者からの質問」をご覧ください。

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