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増加に取り組む2015 エホバの証人の年鑑
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増え続ける奉仕者を収容できる大会ホールの確保が大きな問題となりました。1996年に,サントドミンゴの支部に隣接する大会ホールが完成します。そのホールは,首都サントドミンゴとその周辺地域の諸会衆にとって大いに役立つものでした。しかし,残りの地域の諸会衆が使用するビリャ・ゴンサレスの大会ホールは,どう見ても改装もしくは建て替えが必要でした。
2001年に統治体は,ビリャ・ゴンサレスの敷地に2500席の大会ホールの建設を承認しました。兄弟たちは,宣教訓練学校(現在は,「王国福音宣明者のための学校」)で使用する施設も建設されることを知り,興奮しました。大会ホールに隣接して建てられるその施設には,寮室,教室,図書室,厨房,食堂があります。2004年に統治体のセオドア・ジャラズが,献堂の話を行ないました。それ以来,15クラスの生徒がその学校を卒業しています。
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