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キリスト教世界に臨むエホバからの災厄啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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火を地に投げつける
6 天の静寂の後,何が起きますか。それは何に呼応していますか。
6 ヨハネはわたしたちにこう語ります。「しかし,み使いはすぐに香炉を取り,それに祭壇の火をいくらか満たして地に投げつけた。すると,雷が生じ,声と稲妻と地震が起こった」。(啓示 8:5)その静寂の後,突如,劇的な活動が生じます! それは明らかに,聖なる者たちの祈りに呼応しています。というのは,その活動は香の祭壇から取った火によって起こされているからです。西暦前1513年当時,シナイ山で生じた雷や稲妻,大きな音,火,および山の震動は,エホバがご自分の注意をその民に向けておられることを示す合図でした。(出エジプト記 19:16-20)ヨハネが報告している類似の現象も,同様にエホバが地上のご自分の僕たちに注意を向けておられることを示唆しています。しかし,ヨハネの観察する事柄は,しるしにより示されています。(啓示 1:1)では,今日,象徴的な火,雷,声,稲妻,および地震をどう解釈すべきでしょうか。
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キリスト教世界に臨むエホバからの災厄啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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さん然と輝く真理の光が,きらめく閃光のように,エホバの預言的なみ言葉から輝き渡り,あたかも強力な地震によるかのように,宗教界は根底から揺り動かされました。
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