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終わりに至る神の怒り啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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「また,稲妻と声と雷が生じ,人が地上に現われて以来起きたことのないような大地震が起きた。非常に大規模な地震で,甚だ大きかった。そして,大いなる都市は三つの部分に裂け,諸国民の数々の都市が倒れた。そして,大いなるバビロンは神のみ前で思い出された。それは,神の憤りの怒りのぶどう酒の杯を彼女に与えるためである。また,すべての島は逃げ,山々は見えなくなった。
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終わりに至る神の怒り啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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人間はまるで壊滅的な地震によるかのように,かつて一度もなかったような仕方で揺り動かされます。(イザヤ 13:13; ヨエル 3:16と比較してください。)超大型爆弾のような震動で「大いなる都市」,つまり大いなるバビロンは「三つの部分」に裂けます。それは,その崩壊が救いようのない破滅に終わることを象徴しています。同時に,「諸国民の数々の都市」も倒壊します。「すべての島」や「山々」,つまりこの体制の中で極めて恒久的なものと思われる制度や組織もなくなってしまいます。
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