-
主の日の地震啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
-
-
1,2 (イ)激しい地震を切り抜けるのはどんな経験だと言えるでしょうか。(ロ)第六の封印が開かれると,ヨハネはどんなことを描写しますか。
激しい地震を切り抜けたことがありますか。それは気持ちの良い経験ではありません。大地震は不気味な横揺れと地鳴りで始まるかもしれません。身の安全を求めて ― 多分,机の下などに潜り込んだ途端,震動は一層ひどくなるかもしれません。あるいは,突然,激しくぐらっと揺れたかと思うと,瀬戸物や家具や建物さえもすさまじい音をたてて落ちたり倒れたりして,壊れるかもしれません。大変な被害が生じ,余震も頻繁に起きてさらに被害が生じ,状況は一層悲惨なものになるかもしれません。
-
-
主の日の地震啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
-
-
a 文字通りの地震では,大抵,犬にほえさせたり,跳ね回らせたりし,他の動物や魚を興奮させたりする地震性変動が先行しますが,人間は地震が実際に起きるまで,それとは知らずにいるものです。―「目ざめよ!」誌,1982年10月8日号,14ページをご覧ください。
-