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  • 1989 エホバの証人の年鑑
    1989 エホバの証人の年鑑
    • エクアドル

      1987年10月11日は,エクアドルの兄弟たちにとって実に喜ばしい1日でした。その日に,新しい支部事務所群が統治体のダニエル・シドリック兄弟によって献堂されたのです。同兄弟は,5,500人の聴衆に対する献堂式の感動的な話の中で,「犠牲がエホバにとって意味を持つためには,まず私たちにとって意味のあるものとならなければなりません」と言いました。この言葉は何と当を得ていたのでしょう。というのも,200人以上のエクアドルの証人たちと,14の国々から来た他の270人の証人たちが,支部の建設現場で3年以上も自費で働くようになったからです。12歳の男の子でさえ建設計画のために寄付することを望み,恐らくどの寄付よりも心を動かす寄付をしました。その子は白血病にかかって死にかけていたとき,支部の兄弟たちに自分の118スクレ(約77円)の寄付を送ってほしいと母親に頼んだのです。

      1977年に一人の兄弟が,グアヤキルの市境からわずか18㌔の所にある34万平方㍍の細長い土地を親切心から寄付しました。そこに支部の建物群と大会ホールが建てられました。それらの美しい建物が完成した今,それらの建物がそこに存在すること自体,神のみ名を広めるのに貢献するでしょう。毎年何十万人もの人々が車で浜辺に行く時に,この新しい支部の建物群の横を通り過ぎるのです。

  • 1989 エホバの証人の年鑑
    1989 エホバの証人の年鑑
    • [22ページの図版]

      エクアドル支部のコの字型の建物には,事務所,食堂,洗濯室,居室が備わっている。1987年10月11日献堂

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