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  • まことの神のもとに帰る
    神を探求する人類の歩み
    • 31 良いたよりを宣べ伝える業を拡大するため,1943年には何が機能し始めましたか。

      31 1942年にネイサン・H・ノアが36歳で,ものみの塔協会の第三代会長に選出されました。彼は諸国家がなお第二次世界大戦に巻き込まれていたにもかかわらず,良いたよりを全世界で宣べ伝える業をできるだけ速く促進する必要のあることをはっきりと見抜いた精力的な組織者でした。その結果,同会長は直ちに,宣教者を訓練する,ものみの塔ギレアデ聖書学校を開設する計画を実施しました。d 1943年1月には,すべて全時間奉仕者だった最初の100人の生徒が入校しました。生徒たちは主に外国の任命地に派遣されるまでの約6か月間,聖書,および宣教に関連した論題を集中的に研究しました。1990年までに89クラスの生徒が卒業し,幾千人もの奉仕者がギレアデを出て世界中で奉仕しています。

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    神を探求する人類の歩み
    • 聖書教育のための組織

      33 エホバの証人はなぜ王国会館を持っていますか。

      33 エホバの証人は,地上の至る所にある6万余りの会衆で役立っている王国会館で聖書研究の集会を毎週開いています。それらの集会は儀式や感情ではなく,神とそのみ言葉や目的に関する正確な知識を得ることを基盤にした集いです。ですから,エホバの証人は聖書に関する自分たちの理解を増し加え,聖書の音信を他の人々に宣べ伝えたり,教えたりする方法を学ぶため,1週間に3回集まります。―ローマ 12:1,2。フィリピ 1:9-11。ヘブライ 10:24,25。

      34 神権宣教学校にはどんな目的がありますか。

      34 例えば,週の中ごろ開かれる集会には,会衆の成員が入学できる神権宣教学校が含まれています。資格のあるクリスチャンの長老によって主宰されるこの学校は,聖書の原則にのっとって教えたり,自分の考えを述べたりする技術を学ぶよう男女子供を訓練するのに役立っています。使徒パウロは,「あなた方の発することばを常に慈しみのあるもの,塩で味つけされたものとし,一人一人にどのように答えるべきかが分かるようになりなさい」と述べました。同時に,証人たちはそのクリスチャンの集会で,王国の音信を「温和な気持ちと深い敬意をもって」述べる方法を学びます。―コロサイ 4:6。ペテロ第一 3:15。

      35 証人の開く他の集会を幾つか挙げてください。それらの集会にはどんな益がありますか。

      35 証人たちはまた,別の日に45分間の聖書講演を聞くために集まり,それに続いて,キリスト教の教えやクリスチャンの行状に関連した聖書の主題に関し,(質問と答えの形式により)会衆で1時間考慮します。会衆の成員は自由に参加できます。証人たちはまた,毎年,1日,ないしは4日にわたる,より大きな集まりや集会や大会にも出席し,普通,何千人もの人々が聖書の講話を聴くためにそのような場所に集まります。それらの,またその他の無料の集まりに出席する結果,証人たちは各々,この地球や人類に対する神の約束に関する知識を深めると共に,クリスチャンの道徳に関する優れた教育を受けます。各々,キリスト・イエスの教えと模範に従うことにより,まことの神エホバに一層近く引き寄せられます。―ヨハネ 6:44,65; 17:3。ペテロ第一 1:15,16。

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