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骨聖書に対する洞察,第2巻
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エホバはバビロンにいたエゼキエルに,イスラエルのことを谷あいの平原にある乾いた骨になぞらえた幻をお与えになりました。その幻の中で,エゼキエルが骨に向かって預言すると,骨は奇跡的に一緒になり,その上に肉が生じました。それから,彼が風に向かって預言すると,風は体に息を吹き込んだので,それらの体は大いなる軍隊となって立ち上がりました。エホバはその幻を,バビロンに流刑に処せられて呑み込まれ,望みの消えうせた民となったイスラエルに適用されるものとして説明されました。(エゼ 37:1-11)
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骨聖書に対する洞察,第2巻
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神はイスラエルの背教ゆえにそのようなことを許されました。しかしエホバは彼らのことを思い起こし,ご自分の霊を彼らのうちに入れ,その霊が彼らを生き返らせ,生気を回復させて,彼らを約束の地に連れ戻させ,そこに住まわせようとしておられました。―エゼ 37:12-14。
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