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「忠実で思慮深い奴隷はいったいだれでしょうか」ものみの塔 2013 | 7月15日
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12 イエスが召使いたちの上に忠実な奴隷を任命したのはいつですか。それに答えるには,収穫の季節が始まった1914年に戻らなければなりません。先に学んだように,そのころ,クリスチャンと唱えるグループは数多くありました。イエスはどのグループを選んで忠実な奴隷を任命するのでしょうか。その質問の答えが得られたのは,イエスとみ父が神殿の検分,つまり崇拝のための霊的な取り決めの検分に来ておられた期間(1914年から1919年の初めごろまで)が過ぎてからでした。c(マラ 3:1)お二方は,忠節な聖書研究者たちの少人数の隊伍を喜ばれました。そのグループは,心がエホバおよびみ言葉と共にあることを示したのです。もちろん,彼らは幾らか清めを必要としていましたが,試みと精錬が続いたしばらくの期間,謙遜にこたえ応じました。(マラ 3:2-4)それら忠実な聖書研究者たちは真のクリスチャン,つまり小麦でした。霊的な回復の時となった1919年,イエスは聖書研究者の中から,有能な油そそがれた兄弟たちを選んで忠実で思慮深い奴隷とし,召使いたちの上に任命しました。
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