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  • 筋書きの使用
    神権宣教学校の教育から益を得る
    • 野外奉仕の準備をする場合には,証言用かばんの中身を整えるためだけでなく,自分の考えをまとめるためにも時間を取りましょう。「わたしたちの王国宣教」に提案されている証言例を使うことにしたなら,それを数回読んで,主な考えをはっきり銘記してください。その主旨を一つか二つの短い文で述べてみます。言い回しは自分の個性や区域の実情に合ったものにしてください。こうして頭に筋書きを入れておくと役に立つことが分かるでしょう。それには何を含めることができるでしょうか。(1)出だしの言葉として,地元の多くの人の関心事を述べることができるかもしれません。相手の人の意見を求めてください。(2)取り上げる話題に関して伝えることのできる具体的な点を念頭に置いてください。救済をもたらすために神が行なうと約束しておられることを示す一,二の聖句を含めます。機会が与えられたら,エホバがご自分の王国つまり天の政府によって救済を行なわれる,ということを強調してください。(3)相手の人に,話し合った事柄に基づく何らかの行動を促しましょう。文書を提供するとか聖書研究を勧めるなどして,話し合いを続ける明確な取り決めを設けてください。

      そのような証言に恐らく必要な筋書きは,頭に入れたものだけでしょう。最初の訪問に先立って,書き記した筋書きを参照したいのであれば,そこには多分,出だしの二,三の言葉,一,二の聖句の覚え書き,締めくくりに含めたい点の簡単なメモだけを記せばよいでしょう。そのような筋書きを用意して使えば,とりとめのない話になることなく,記憶しやすい明快な音信を残すことができます。

      区域でよく聞かれる疑問や反対論があれば,それについて調べておくのがよいかもしれません。普通,必要なのは,二,三の基本的な論点と,それを支持する聖句だけです。「話し合いのための聖書の話題」や,「聖書から論じる」の太字の副見出しを使えば,必要にぴったりかなう筋書きが作れるかもしれません。含めたい適切な引用文が別の情報源から得られることもあるでしょう。簡潔な筋書きを作り,引用文をコピーして添付し,野外奉仕に使う物と一緒に持って行きましょう。家の人がその疑問や反対論を提出したときには,自分の信仰の理由をお伝えできることをうれしく思います,と述べてください。(ペテ一 3:15)その筋書きを基にして答えてください。

  • 筋書きの使用
    神権宣教学校の教育から益を得る
    • 練習のために: 今週,野外奉仕に出る前に,話したい具体的な事柄の筋書きを頭の中で準備してください。(167ページ,3節をご覧ください。)奉仕中に,望みどおりの話し合いができた,あるいは少なくとも音信の主旨を述べることができた回数をメモしてください。

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